きいろいちゅーりっぷ

日々の細々を書きます。

とりとめもないこと(雑談と決意)

こんにちは。白です。

前々回の投稿でお付き合いすることになったと書きましたが、現状だけ見ると私も彼ももう恋人という関係ではないということです。私からも連絡しませんし、彼からは深夜にふと1通、もしくは電話がふらっと1本かかってくるくらいです。

好きでもなんでもなくなってしまった。

いっしょに過ごした時間が実は、元恋人よりも長い。

だから、もっと悲しい別れになるのかなと思っていたんです。一生一緒にいれそうにはないと互いにわかっていたので。だけど、2人で行った場所を通りかかっても、彼が乗りたいと言っていた車を見ても、苦しくはなるけれど、泣けはしない。

泣けないのって、好きじゃないから?

それとも別れをはっきりと口にしていないから?

どっちもでしょうね。

彼は絶対に物事に白黒つけるのができないタイプ。私は本来、はっきり口で伝えなきゃ気が済まないほう、だったはずなんですけど今回、不思議なことにこのまま自然消滅したいという気持ちがあります。

はっきり言って、この間私の方から告白したくせに、どうやって断りを入れるのか分からないし、面倒なんです。彼のことが好きとか以前に、私面倒くさがりやなんです。

その前にやけっぱちで始めたマッチングアプリも、なんだかパッとしないのは、私がおそらく処女膜強靭症だから。クリニックに問い合わせのメールも出したけれど返信がないから、おそらく地元での受診はできないのだろうなと思います。治す治さないに関しては、ここでは省きますが、セックスができそうにないという事実が、だれといても罪悪感に変わりそうで、前に進めないといったところでしょうか。

自分の体を大切に扱い過ぎて、一番大事なことは知らずにのうのうと生きてきたなと思います。子どもが欲しくてはじめた婚活でしたが、思わぬところで障害が生まれました。この際、子どもはなくてもいいけれど、人生を共にするパートナーが欲しい、と思っていた矢先でした。結婚がしたいわけでも、子どもが欲しいわけでもなく、純粋に一生一緒にいたいと思える相手とともにしたい、ただそれだけの願いも、セックスができないとなるとハードルが高く感じます。

この年で処女というだけでもネックなのに、神様は残酷だなあと思ったり思わなかったり。とりあえず、自分で無理やりにでも貫通させる儀式を執り行ってみたいと思います。実行は3月の末から。それでできなかったら、クリニックに1度行くこと、きちんと別れを告げること、とりあえず婚活・恋活からは手を引き、自分の体を愛せるようにスタイルを磨くことにシフトしていこうと思います。

一生一緒にいれる人間は、私自身です。

50代・60代で素敵なパートナーに恵まれる方もいます。

諦めないで、前を向こうと思います。