きいろいちゅーりっぷ

日々の細々を書きます。

転職を勧められて

先ほど少しだけ嫌なことがありました。

原因は私の口の軽さと、職場に対しての緊張感がなくなったことにあります。

その他に関しては、私がどうこうすることではないので、環境に合わせた生き方改善を、心を無にして行うだけです。

 

生き方改善と言いましたが、ここ数日、お世話になっている方2人に個別で、転職を勧められました。詳しくは省きますが、私自身その必要性については理解しているところでしたので、とても心に響きました。

 

それで思ったことが2つあります。

1つは、転職をするにあたり必要となる試験勉強をして、婚期を逃したらどうしようかという不安です。子どもが欲しくて婚活をしてきましたが、出会う母数も広げず、かといって妥協することもなく、たとえ「結婚しよう」と言われたとしても本当はそんな覚悟なんてない。とはいえ、勉強を熱心にすることやそうしてできたストレスをためたまま、婚活が今後うまくいくわけはないという焦りがあります。すんなり相手が見つかって、子どももすとんとできれば、この職業でもいいのかもしれません。でも、そうではないのです。

 

2つ目は、転職活動は「諦めがちに生きてきた」と認めてしまうことになるのではないのかという点です。これまで就職に関してうまく来たためしがなく、実は今の職場は2回目の転職なのです。やっとこさ落ち着いて、この仕事をしていてよかったと思ってはいるけれど、頑張って就いたかと問われるとそうでもない。

振り返ると、今までもそこまでがむしゃらに効率よく頑張ったことなんてないのです。頑張ったことといえば、自分がしたかったことやそうせざるを得ない状況だったからという時だけ。だから、今の自分にはこれが必要だから、こうしようかと長期的な努力が苦手。

転職をするぞ!と決めてしまうと、今ここにいる自分が「不十分」だと認めてしまったみたいで、精神的にきついのではないかと思ってしまいます。

 

1つ目に関しての改善策としては、「期限を設ける」ということ。30歳になるまでは受け続けてみようかなと思います。それでだめなら、そのときにまた考えてみようかと。

2つ目の改善点ですが、私には心の成長をこれまでずっと自分と対話しながら、図ってきたという自負があります。そう。だからこれはマインドコントロールとストレス解消策で乗り越えられるものではないのか。

 

どんなにつらい時も、「どんな自分になりたいか」と心に問いかけ続けていました。その時々で答えは違ったけれど、どれにも共通して言えたのが、ぜったいにその時は嘘も見栄もなしにそう思ったのだということ。

自分がなりたい自分を描けるところが私のいいところでもあります。誰にも真似は出来ないほど、自分が大好きなんだなと年々、そのことに気がつき始めました。

 

大好きな自分が3年後、受験に受かっている・受かっていないにかかわらず、頑張れたことを誇りに思えるのなら、それを本当のゴールにできたのなら、この挑戦は意味があるものだと思います。また、27歳になって新しいことにチャレンジするってなかなかないことだと思います。自分に期待できるって、生きる喜びですよね。最近、筋トレをしながらそう思い始めたところです。「ああ、今日もますますきれいになる」「今日の頑張りは明日の喜び」なんて、胸の内でささやきながら足を上下に上げ下げしています。

 

話がそれましたが、やはり書くのはいいですね。

しょげなくて済む。2つ目克服はなかなかに難しそう。というか、その気持ちと寄り添うしかないのかもしれませんね。

 

ポジティブになろうとはしません。無理が生じます。

ただ、自分をたくさん愛そうと思います。

毎回、内容も話し方も考えも変わり続けていますが、読んだ人が不快になっていませんように。

私はたまに読み返して、ほっとしたりしています。