きいろいちゅーりっぷ

日々の細々を書きます。

【婚活】8つ年上の県職員さんと初アポ

前回、ここにも書いていた県職員さんと、先日お会いしてきました。

某アプリでマッチングして以降、アポまでの誘いや、ラインへの移行がスムーズで、連絡もこまめ(初アポまでの1か月間、毎日3~4通前後のやり取り)にかつ、丁寧にされる方でした。8つという年齢差が気になるところではあったものの、私としてはすでに好印象でした。でも、もちろん会ってみないことにはわからないですよね。日が近づくにつれ、期待を抑える努力をしました。

 

当日、待ち合わせ場所に着き、連絡を入れるともう着いているということでした。私は顔写真を開示していなかったので、こちらが探すしかありません。向こうが公開していた顔写真は1枚だけだったので、印象の違いが大きければ、これはもう声を手あたり次第にかけるしか……!と焦りました。ですが印象よりやや背が低い、人の良さそうなっ方と目が合いました。

ほっとして、ご挨拶をすると、挨拶もそこそこに県職員さんは、足早に目的地に連れていってくれました。その間、ずっとおしゃべりされていて、早口だし、せっかちな人なのかな?と思っていたのですが、帰ってからのメールで緊張していたことが分かりました。

 

こはちょっとお高目な焼き鳥がメインのカウンター式のお店で、県職員さんの知り合いがされているとのことでした。横並びだったためか、メールをしているときの印象よりも、話しやすく、料理はとっても美味しいし、初対面とは思えないほど、素で話せました。

話の内容は、主にメールから知ったお互いの趣味に関する話です。

そのなかでも、私が好きな小説を以前、話していたことを覚えていてくださり、男性が読むにはすこし抵抗があるものだったにも関わらず、読まれたようで、しかも気に入ってくださったとのことでした。自分の好きなものを肯定されると、こんなにうれしいのか、と若干感動しつつ、わたしも県職員さんがおすすめしてくれた小説を読んだことを伝えました。

 

始終、ずっと二人で笑っていたためか、3時間くらい気がつけば経っていて、カウンターに会計の声をあわてて掛けました。

すると、「お二人のお話が盛り上がっていましたので、サービスの果物です」

と最後に素敵なサービスをもらえました。

 

その日、二次会まであるのかな?と思っていたのですがお互いにお酒は飲めないし、私が遠方から来ているのこともあったためか、はたまた最初からそんなものなのか、そのまま解散でした。駅まで私を送ってくださり、すごくうれしかったのですが、なんだか急に恥ずかしくなって最後はあまり話せなくなったのは、ちょっと自分でも謎現象でした。

 

帰ってから数日間、経過していますが、メールのやり取りは続いています。

が!本当にどうなるか分からないので、変化があり次第、またここに書きます。

 

お店が良かったのももちろんですが、1人目が大変だった分、アプリ自体に、まだ希望が持てるな……!と思える1件となりました。