きいろいちゅーりっぷ

日々の細々を書きます。

【悲報】彼氏が闇金に手を出していました。

あれからもずっと、「借金 彼氏 別れるべき」「借金 結婚」「別れなければいけないのに別れられないとき」などで検索しては、ブログや知恵袋などを読み漁っていました。彼のTwitterのアカウントも知っているので、そこから分かりうる情報を調べもしました。

 

そして、ひとつ分かったのは、彼の取り立てが「完済したはずの借金の過払い金」ではなく、「Twitter闇金」からだったことです。それは上記にも書いたように、彼のTwitterでフォローしているアカウントから引っ張り出された別のアカウントに見覚えがあったことで発覚しました。

 

そのアカウントの名前も、写真も見たことがある。それもそのはず、ここには書いてませんでしたが、取り立てのあと、私のLINEに知らない人から「○○さん(彼氏)のお友達ですよね。彼がどこにいるか知っていますか?」と来たことがあったからです。

それは仕事の帰り道でした。車を寄せ、メッセージを読んだ私は、フリーズしてしまいました。とりあえず、彼はまだ仕事が終わっていない時間だしと思って、再び帰りました。家の近くのスーパーに停めて、彼に電話をしました。努めて明るく話しました。

 

すると彼は、「取り立てが来た時に、俺の携帯を見られていたんだよね。他の友だちからも連絡が来てるけど、無視していいよ。ブロックして削除しといてくれて大丈夫だよ」と言いました。

わたしは、「え。携帯見られていたなら、私にも言っておくべきなのでは?なぜ言わなかった?しかも、友だちから連絡着たってことは、まずいの一番に私にもくる危険性があるって分からないの?」と思いましたが、言えず。「わかった」とだけ言い、切りました。そのあと、一応ブロックはしましたが、もしものために削除はせずそのままトーク画面に残しました。すると、しばらくしてから彼から、「今日会いに行ってもいい?」と連絡が来ました。私の呆然とした対応に多分心配になったからだと思います。その時は会ったら安心して、それまでの「?」は消えていました。今考えると、彼はこのままだと私に嫌われるかもという心配があったのであって、私が恐怖に思っているだろうからとかいう心配ではなかったのでしょうね。

 

で、その時のアイコンに使われていた写真と名前がそのまま、Twitterに出てきたのです。あれ?と思いました。そこには、

「個人間融資」

と書かれていました。その人のtweetには「融資します!」と言う言葉とそれに関連するタグばかり。やり取りはすべてDMでされているようでした。彼がこの人から借りたのは一目瞭然でした。

取り立てにあい、うちに泊まった翌日、彼にどこから借りたものなのか聞いたところ、言いたくなさそうにしていたので、「なんで隠すの?」と問いただすと、消費者金融の名前を挙げました。私は聞いたことのない消費者金融の名前に対して、「そうなの」と言っただけでした。彼のいないときに、そこについて調べてみるも、確かに少額の取引なら、詐欺まがいのようなことをしていそうな口コミが出てきました。それで安心していたのです。というか、嘘をついているように見えなかったし、消費者金融から借りているという事実だけで手いっぱいだったから。だから、まさかいわゆる「闇金」に手を出しているなんて思わなかったのです。

 

知恵袋を使って聞いてみると、元消費者金融に勤めていた人からも「闇金で間違いないでしょう」というお墨付きをいただきました。そもそも過払い金って、何年も前に法によって整備されて今、そんなことを普通の会社(消費者金融)がしていたら、逮捕される案件らしいです。彼から聞かされていた警察の対応は、「現行犯」じゃないと逮捕できないということだったので、個人間融資での取り立ては民事にしかならないからじゃないかという結論に至り、完全にクロと分かりました。

また、そのほかの解答によると、闇金に手を出すということは、今までにもあったはずだし、滞納したことがないは嘘だと思うとのことでした。彼は引っ越すにあたって、保証会社を絶対に確認していました。そして彼が見つけてくる物件は保証会社の不要なところでした。

「審査に落ちる可能性があるの?」と聞くと、「それはないと思う」と言い、「今までに延滞はないの」と尋ねると、「ないよ」と答えていました。それから数日後、やっと決まった帰り道、またその話題になり、「というか、お母さんに前の引っ越しのときにも保証人として書名もらうの大変だったんだよね」と。確かに彼は昔、学費に手を付けたことを理由に親と不仲であると言っていたので、お金関連にしてはそうなるのかもしれないと思いました。

「DVっていわばあなたは被害者なのに、母親に理解されないというのはなぜ?まだ全然、彼女に対して好きの気持ちが強くて、洗脳状態に会っていた時に話したの?」というようなことを聞くと、なんだかはっきりしない返事でした。その時は、言いたくないことを言わせてしまったなあと思いました。

やばいですよね。私。それゼッタイ、DVも嘘ってことっぽくないですか?だって、どうだったかな覚えてないとまで言って、私がこうだったの?と聞くと、あーそうだったかもなんて、もう絶対に犯人じゃん。自分のことだけど、ちょっと笑えます。でもこれ身近な人には完全に切れて、数年たってからじゃないと言えない(笑)

以前彼がこの話を1か月記念日で告白してくれた時のこと、ブログにも書いているんですけど、私、ちゃんと違和感持っているんですよね。「ウソ泣きに見えた」って。ちょっとしたホラーですよね。勘って大事!むしろこの短期間で発覚出来てめちゃめちゃに幸運!2年と3年とかじゃないから!

 

だから、彼本当にアホなんですよね。許されたいけど、本当のこと全部言うのは嫌われてしまう。だから嘘をつこう。ぜんぶ自己保身。いいんです。弱いから彼は。だけど私は私を大事にしてくれる人としかいれない。セックスも彼が克服させてくれたけれど、多分不信感のせいでもう彼のは入らないと思うし。自分が思っている以上に体は素直なんだなと彼が教えてくれたのにね。

 

この人から気がついたんですけど、私、結構どうでもいいや~って思うところがあって、それはその場限りの選択でもそうですし、お金の面でもそうでした。なんとかなるでしょ、って心の底ではそう思っていたんですよね。でもそれって結局、周囲の人の手を当てにしているだけなんですよね。だけど、そんな自分にとって都合の悪いところからは目を背けていたんです。同じような彼を通して、そのことに気がつくことができました。