きいろいちゅーりっぷ

日々の細々を書きます。

夢を見ました

夢を見ました。

私、彼、彼の母、私の母でなぜかドライブしていて、彼が何とも思っていないみたいに

「おれ、3万借りて今6万の借金があるんだ~」と言うところから始まりました。

わたしは腹を立てて、彼の母に彼がほかにも借金をしていることを教えました。

彼は驚いた顔をしていて、私は彼に対しての罪悪感や腹立たしさで、そこから逃げるみたいな、最後の方はうろ覚えですが、朝起きたときに、ぼんやりと嫌な夢だなと思いました。

 

一昨日、彼から結婚の話が出ました。べつに初めてのことではなく、付き合った当初から再来年にはしたいと言っていたのですが、あの時聞いたみたいにすごくワクワクしたり、多幸感に溢れるといった気持ちにはならず、一方では嬉しさがあり、もう一方ではほんとに結婚できるの?という、2つの心がはっきりとありました。

 

冷静に考えて、再来年に結婚というと難しい気がします。というのもやっぱり金銭面。彼が「結婚式でご祝儀もらうからそれでトントンになるみたいだよ」と言っていたことや、「おれもそろそろ市役所試験の勉強始めようかな」と教材もまだ買っていないでぼんやり言うことから、借金返済はもちろん貯金への意識が低くみられます。

もう一つは、彼の母親の問題。顔合わせもしないといけないんだと私から伝えるとあまり乗り気ではないように見えました。なんとかなるさ、と彼は思っているように感じました。ですが彼は連絡をとってはいるものの、母からぷち勘当されていると聞きました。来年の春、コロナ次第ではありますが、彼のご実家に行こうと話しました。私も現状としては彼のお母さんに会ってみたかったし、それ以上に彼を育てた環境を見たいと思ったからです。2人で行きたいねと話していた北海道旅行は延期にしました。

 

彼と付き合う上で私が気を付けなければいけないことは、彼に甘えすぎないということです。彼と一緒にいる時間の幸福を力にして、自分磨きを(外見・内面どちらも)していかなければいけないと思います。それは彼のためではなく、将来の自分のためです。自分が自分のことを好きになれる努力をしていれば、きっと後悔はしない。してもそのときに決めたことへの責任がとれると思います。

 

こんなグダグダ考えているから、友だちにも言えやしない。

本当はこんなに好きになったのは初めてだし、私のコンプレックスに初めて向き合ってくれた人だから、彼のいいところをのろけたい。のろけそうになるのをこらえたい。結婚の話だって、私の心のうちを隠していたのだから、そこに目をつぶりさえすれば、幸せだと思う。でも、私、結婚する相手を見つけたらきっと泣いちゃうんだろうなって思っていたけど、それは違うんだということに気がつきました。結婚に責任が伴うことを知ったからです。のほほんと新婚のラブラブなところを想像している余裕はありませんでした。(これってやばい?)

 

そっか。たぶん私、彼が私のために覚悟を決める姿勢が見えないのが、きっと嫌なんだ。って、書いてて思いました。私の好きな少女漫画って、男の人が女の人を大好き過ぎて、大切にするお話なんです。今ちょうど、「ハニーレモンソーダ」という漫画を読んでいて、不良の男の子が箱入りお嬢さんを好きになってしまうという内容なんですけど、まあ~かわいい!!!大切にするために、手も握らない。送り迎えをしてあげるというよりは、したい、すべきだと思っている。女の子もそれはそれはかわいいんですよ。いかんせん、ちょっと私の頭が古風なので、男子たるもの女を守るべし的な精神に弱いんですよね。

 

でも結婚と出てきて、私が持つイメージが彼を支える方なんです。

いや、彼は私にべたぼれだし、洗い物や食事も私以上にしてくれます。お風呂も沸かしてくれるし、布団も敷いてくれる、「してくれる」的な意味で言うと、本当に彼は素敵です。最高の彼氏だなと思います。なにより一緒にいると、おなかの底から笑ってしまうくらい楽しいんです。親友にするみたいにふざけあえるんです。親友や家族だったら乗り越えられるものも、夫婦となると決定的に難しくなる気がしてしまうのだから、いっそのこと親友だったらよかったのかもとすら。でもそうじゃないんですよね。男女の仲だったから、私は彼を好きになれたし、彼を知ろうとできたんだと思います。

 

理想の結婚なんてなくって、私のことが大好きで、私も好きで、そのうえで家族となれる人が条件でした。

彼は満たしています。だから、私はわがままなのかもしれません。うん。

彼以外は考えられないなどとは思いませんが、彼と別れて生きていく人生を、今はまだとる勇気がない。でも、論点はずっとここにあって、それってどうなのって毎回思います。

 

大好きという気持ちだけを語る場面が欲しい、から後の投稿で書いてみます。

ここに書くと、前の記事も必然的に目に入るから、「ちょっと待って。この案件忘れてないよね」といやでも再確認できてしまって、結果、こんなネガティブな話になってしまうんですよね。次は、彼と出会えていかに良かったか、会えているときの幸せはどういったものなのかを書いてみようと思います。